通行承諾

他人地を通行するような不動産の場合は、事前に通行承諾や掘削同意はもらっておいたほうが良いです。

ただし、土地の所有者と良好な関係を築いてない場合などハンコを押すのを嫌がる方も中にはいらっしゃいます。

囲繞地通行権などが認められる場合にはまったく問題ないのですが

実際に通行承諾や掘削同意などあったほうが売却するときも容易になります。

金融機関のほうでも、通行承諾をとってないと融資条件がかわってくることもあります。仲介会社のほうで通行掘削の同意はとっておくのが良いですね。

購入する場合には

これから不動産売買をする方は私道持分がない物件を検討してる方は通行承諾、掘削の同意書はもらっておくにしましょう。また、もらえない場合には理由なども仲介会社から確認しておいたほうが良いでしょう。

埋設管の新設、改修、補修工事や通行トラブルを事前に防ぐためにも必要なことです。

また、境界非明示、通行掘削無しで安く購入するのもありでしょう。

近隣の方と揉めてしまってるケースも多いでしょう。

仲介会社に丸投げしてしまっても、近隣の方は長年の負の感情を抱え込んでしまっていて全く話にならない場合も多いです。

さっさと売却してしまいたいが、なかなか話にならない場合は買取会社にお願いしてしまうのが話が早いです。
通行承諾無しで現金決済の条件で買い取りも対応しています。当社も対応可能です。

 

私道のトラブルはいつどこでも起こりうります。

車の通行や自転車やバイクの放置など、民民の話し合いだからこそ、もめないようにしておきたいものです。